・ 大洲市の旧市街地にあり、「おはなはん通り」の建物のように豊かな陰影と奥行きを感じさせる外観デザイン
・ 窓の少ない大きな壁面にて国道側交通騒音を軽減
・ 大地震に対して構造体の大きな補修をすることなく、建物を継続的に使用可能となる高い耐震安全性の確保
(保有水平耐力を1.25倍に割増して設計)
・ 1階は玄関、駐車場とし、執務室は2階以上に配置、受変電設備等重要機器を屋上に設置
・ 停電時も防災機器、執務室等へ電源を供給し業務継続能力を確保するため、非常用発電機を設置
・ 非常時を考慮して受水槽には通常の約2倍の水量を確保
・ 災害時の応急対策活動が可能な排水槽(約7日分)を設置
・ 環境負荷の少ないCLT等の県産木材を内装材に利用
・ 外部窓の断熱性、結露防止の観点から複層ガラスを使用
・ 省エネに配慮しLED照明、全熱交換器型の換気扇、節水型衛生器具を採用