皆様におかれましては、ますますご発展のこととお喜び申し上げます。
日頃は格別のご愛顧を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。
今回は弊社設計・監理により竣工しました日本エイアンドエル殿の愛媛工場生産・研究統合センター新築工事についてご紹介させていただきます。
本施設は、既存工場計器室の老朽化を受けて、分散していた計器室を集中し分析・研究機能も集約・統合してシナジー効果を生み出すことを目的に企画され、今年9月に竣工しました。
【 建物概要 】 |
● 鉄骨造2階建て |
● 延床面積 1,308.26m2 |
● 建築面積 704.44m2 |
● 1階 統合計器室、分析室 |
● 2階 執務室 (製造・生産管理部、基盤研究部) |
【 外観設計 】 |
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正門を入ってすぐに立地するため、日本エイアンドエル殿を象徴する建家としてふさわしいよう、生産力を飛躍的に高める思いを込め、大空に向かって広がるV字形のカーテンウォールを外壁コーナーに採用しました。
また、外壁には、周辺プラントと調和しつつもインパクトのある質感・色調となるよう、デザイン性にこだわった外壁材・外壁色を選定しました。 |
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外観写真 |
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【 屋内設計 】 |
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玄関ホールは、明るく開放的な吹き抜けを配し、来訪者の気持ちを和らげ、従業員が憩いの場所として寛げる空間を創出しました。
執務室・計器室は、機能性を重視した照明計画やレイアウトに注力し、間仕切り壁に両面硝子パーテーションを採用するなど、従業員が快適に執務できるよう執務環境を改善しました。 |
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玄関ホール |
計器室 |
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計画段階から建家完成まで、お客様と充分な協議・検討を重ね、品質・工程・コスト等のご要望にお応えした、ご満足頂ける建物を無事故無災害で完成させました。
弊社は今後とも、お客様の思いを形にするお手伝いを、最適な技術の適用とこれまで蓄積したノウハウの活用により、的確に誠意を込めて行ってまいります。 |
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