皆様におかれましては、ますますご発展のこととお喜び申し上げます。
また日頃は、格別のご愛顧を賜わり、ありがたく厚く御礼申しあげます。
今回は、松山市殿から国庫補助事業として発注され、弊社が実施しました「水産基盤施設の機能保全計画書作成業務」についてご紹介させていただきます。
すでに耐用年数を越え老朽化が進行している水産基盤施設が増加傾向にあることから、水産庁では、補助事業として「水産基盤ストックマネジメント事業」を開設し、体系的な施設の管理、施設の長寿命化及び更新コストの平準化・縮減を図る目的で、漁港管理者に『機能保全計画』の作成を求めており、今後の施設補修は『機能保全計画』に基づき実施することが求められています。
LCM:ライフサイクルマネジメント LCC:ライフサイクルコスト
弊社では、施設の調査、老朽度の評価、対策工の検討を実施し、漁港施設の管理や補修を行なうために必要な『機能保全計画』を作成し、体系的な施設管理や長寿命化対策を提案しました。
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弊社は、今後とも地域建設コンサルタントとして、公共土木施設の維持管理やリニューアルのニーズに応え、蓄積された社会資本の保全、延命化に貢献してまいります。 |
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